あのとき以来　街をぶらつき
何も手につかず　退屈な時間を過ごした

あなたのことは忘れたつもりでも
街角折れるたびに　あなたに
出会う気がしてならなかった

あなたはもう私のそばにはいないのに

　　どんなに悲しんでも　どんなに苦しんでも
　　あなたはもう私だけに
　　その笑み見せることはない
　　ただ受けとめるしかないのさ
　　失恋したことを

ふとあなたから便りがあった
とても幸せに暮らしているとあった

気づいていたのだろうか　あなたは
私がいつもいつも
あなたのことを想っていたことを

あなたは私から遠ざかっていった

　　どんなに悲しんでも　どんなに苦しんでも
　　あなたはもう私だけに
　　その笑み見せることはない
　　ただ受けとめるしかないのさ
　　失恋したことを

あなたはもう私のそばにはいないのに

　　どんなに悲しんでも　どんなに苦しんでも
　　あなたはもう私だけに
　　その笑み見せることはない
　　ただ受けとめるしかないのさ
　　失恋したことを

　　ただ受けとめるしかないのさ
　　失恋したことを

　　失恋したことを