二人遠く離れて暮らすようになって
二人の心も遠くなってしまった
忙しさにかまけて　いつのまにかお互い
それぞれの生きかた選ぼうとしていた

心にしこり残したまま　初めての冬を迎えた
偶然　白銀の街路樹の下　愛しい姿を見つけた

　　粉雪が舞うクリスマスイヴ　あなたに再びめぐり逢えた
　　もう二度と逢えないと　あきらめかけていたのに
　　粉雪が舞うクリスマスイヴ　もう二度とあなたを離さない
　　二人固く誓い合った　この雪降るイヴに

お互いそれぞれ想いがつのっても
心の奥にむりやりしまい込んできた
逢いたいと思えどもすぐには逢えない
つらさずっとずっとかみしめてきた

もう弱い心などない　もう距離なんかに負けない
やり直すのではなくて　最初からまた始めよう

　　粉雪が舞うクリスマスイヴ　あなたにこうしてまた逢えて
　　心に確信抱けた　あなたしか愛せない
　　粉雪が舞うクリスマスイヴ　この日が二人を導いた
　　二人の記念日にしよう　この雪降るイヴを

　　粉雪が舞うクリスマスイヴ　あなたにこうしてまた逢えて
　　心に確信抱けた　あなたしか愛せない
　　粉雪が舞うクリスマスイヴ　もう二度とあなたを離さない
　　二人固く誓い合った　この雪降るイヴに

　　二人の記念日にしよう　この雪降るイヴを